今の勉強法に自信をもっていますか?
不合格だった…。
毎年第一志望の高校に合格できない中学校3年生は全国で10万人以上になります。
彼らはなぜ合格できなかったのでしょうか?内申点が悪すぎた・元々高望みの高校だった・塾が悪い・学校の進路指導が悪い・頭が悪かったから・勉強量が足りなかった。いろいろな理由が思いつきますが、一番大きな理由は高校受験の勉強法をわかっていなかったからです。
どうやって自分で受験勉強をしたらいいの曖昧なまま、塾や学校の言われたことをこなして、何となく不安を抱えて受験本番を向かえる受験生があまりにも多いのが現実です。
「今の勉強法に自信をもっている」あなたが中学生ならそう言い切れますか?保護者の方ならあなたのお子さまは大丈夫ですか?
もしも不安や迷いがあるようなら要注意です。自分のしていることに自信をもてないと結果のでる受験勉強はできません。
やる気がでるのはやり方がわかったときだけ
受験生なんだからもっとやる気をだしてほしい。受験生のお父さん・お母さんでしたら、毎日のようにそう思っているでしょう。
確かにお子さまがもっとやる気をだしたら成績が上がるかもしれません。しかし、せっかくやる気をだしても、やり方が悪かったら空回りするだけです。
子供のやる気は、やればやるだけ成績の上がる勉強法がわかってその通りにやってみたら本当にテストの点が上がったというような、やればできる!という実感を伴うときにしか引き出されません。
「このままのやり方で大丈夫かな?」というお子さまのシグナルに気づくのは保護者の役割です。学校や塾に頼りきりでやる気がでるのを待っている内に、あっという間に受験本番はやってきます。